グラフィックデザイナーだけはやめとけ。

一生貧乏で、一生孤独なしんどい職業です。

インハウスデザイナーの仕事の仕方

デザイナーが1人減ったのに補充がないのと、会社の方針がコロコロ変わり、急に仕事が増えました。

 

デザイン事務所でもいくつかの案件をかけもちで仕事をするのは当たり前なんですが、クライアント先で打ち合わせしたら、事務所に持ち帰りとりあえずクライアントに邪魔されず提出日まではその仕事に集中することができます。

 

しかしインハウスで働いているとは、その持ち帰りができません。

だって、すぐ近くにクライアントがいっぱいいるから!!!(涙)

Aの部門の仕事をしていると、 Bの部門のアシスタントがやってきて、前に渡したプリントアウトをエクセルに貼付けたいので PDFにしてくれといいにきます。
さっさと終わる仕事なので Aの仕事の手を留めてBの PDF化をしていると、Cの部門の人がやってきて、販促物の相談をしてきます。

 

と、いうような事が延々と1日繰り返されます。

 

今日はA の仕事を午前中がっつりやるぞと思っていても、とにかく細かいしょうもない仕事に忙殺され、何も進まない事も多々あります。

「今は忙しいから話しかけないで下さい。」などとは、ヒエラルキーが部内最下層のデザイナーに言えるハズもないのです。

その上、近くでなってる電話は2回以内にとれ!と言われますから。

ヒマな時はホントにヒマなんだけどね。
(あと、ヒマなのに、忙しいフリが上手なデザイナーがいて。話しかけるなオーラ出すのが上手なんだなーと思います。 笑)