グラフィックデザイナーだけはやめとけ。

一生貧乏で、一生孤独なしんどい職業です。

詐欺師とは、天然なのか嗅覚なのか

半年ぶりに美容院に行ってきました。
どうでもいいと思いますがカットとパーマで3時間コースです。
腰が痛い。そして美容師さんの無駄にクルクル回すハサミ使いを見ながら
腱鞘炎は大丈夫なんだろうかと聞こう聞こうと思ってたんですが
うっかり、
和樂 1・2月合併号なぜ「琳派」はこんなに人気なのか?

を読みふけって忘れてしまった。

そして、2年以上も前にお願いした人なのに、
私が相当変な質問をたくさんしたのを覚えていたのか
パーマが春から夏にかけてかける人が多く
10人に1.2人しかかける人がいない。などと聞いてもいないのに
教えてくれました。

うむ。たしか前は美容師さんの自分の店で働く事と
雇われる事や客について聞いてたきがする。

よく覚えてるなあ。

 

なんでもかんでも、仕事に結びつく話をします。
これも一種の職業病ですかねえ。

あんま、リサーチってほど信用できない
ほほーう。と思う程度に生の声(笑)

 

仕事としてデザイナーをやりながらも、仕事で満足できない時は
自分で色々やってきました。

webサイトもそう。
ビデオ作って販売もした。(ジャスラックに金も払った)
まあ、同人誌もソコソコ。

ブローカーまがいのことも。
他もあるけどあんまり一気に書くと色々とバレそうなんで
以下略、。

 

で、ここに共通することがひとつ。
(ブローカーは、市販品回してたんで違うけど)

私がやってることって、カテゴライズができないことばかり。

これも、詳しくかけないんだけど。
ビデオを作ったのね、女の子集めて6人位かな。
いかがわしさは全くないんだけど、
でもそのビデオがどういうジャンルのものかは、一言で言えない....。
内容をズラズラと列挙して、欲しいならさあ買って下さいと言うか
出演してる女の子のファンが内容はどうでもよくて購入するか。

確かに、私が制作したかった内容なんだけど。
ニッチすぎて、どうやって売ったらいいのか、どこで販売すればいいのか
本当に分からなかった。インターネットも発達してなかったし。

ちなみに、1999年に開設したサイトもそう。
ジャンルがニッチすぎて、すごく微妙。

同人誌も創作ではあるけど、その中でも配置が難しくて
大抵コミケでもその他に入ってた...。

 

その他にも色々とやってたけど、全部王道じゃないの。

それは、狙ってたのもあるし、単純に好きだったのもある。
今思うと、仕事では絶対に許されない遊びのところを
個人でやってたのかもしれない。


こっちの方が受けると思う。>本当か知りたい>自力でやってみる

 

WEBを始めたのとかブローカーなんかは、それに近いかも。
これからはWEBだよな。
ユーザーってどんな動きをするんだろ。
アクセスってどうやって上げるんだろ。
炎上(なんて言葉はなかったけど)ってどうやったらなるんだろ。
とか試したくて、サイト作ったようなものだ。
ソコソコのアクセス数で、オフ会やれば20人位集まった
個人サイトでした。(2CHのテンプレにのってた)笑
これは、すごく面白かったし、勉強になった。
毎日、更新し続けるのはしんどかったけど、アクセス数上げるには
これが一番効果的だった。

 

でも、王道じゃないんだよ。
これくらいの人数がついてくるかなーってジャンルを見つけるのが好きで
見つけると、やってみたくなるの。

で、まあ30万つっこんで物を作って販売して30万回収して終了する。
利益はナシで経験値もらうみたいな(笑)

 

大赤字はないけど、大もうけもないです。

 

今もいくつか進行中だったり、画策中だったりしてる。
相変わらずニッチで、会社で話をしても、理解不能らしい。
なんで、ソレ売れるの?と言われるから(笑)

 

自分の前に種をまき続けて、実がなった面白い事を刈り取っていく。
これがクリエイター的なのかわかんないけど。
そうすることで私はやっと、アウトプットのバランスが保ててる気がするよ。

 

今の仕事だけでは、全然足りないから。

 

常に、何かを考えて絞り出していないと、ダメになる。

 

前にアメリカのディズニー社のドキュメンタリーやってたんだけど。
そんな出し続ける人達の事をすごく理解している会社だなと思った。
あんな会社にいったら、会社内だけで満足しちゃうと思う。(笑)

 

あー資金があれば、やってみたいことがあるんだけど
リスク大きいから難しいよなー。と
ここ数年モンモンと考えてて、まあそういう時でも面白いのですわ。