グラフィックデザイナーだけはやめとけ。

一生貧乏で、一生孤独なしんどい職業です。

子どもの頃の話。

あーそういえば。突然思い出した子どもの頃のこと事を書いてもいいですか。

今は、その他大勢のパートさんになってるし、こういうの書いてもいいよね。

 

私さー、小学校の5年の写生の授業で賞をもらったんですよ。
市内の小学校から、家を建てたので郊外に引っ越してきて割とすぐ。
で、も全然嬉しくなかったのね。
むしろ、同じクラスの女子から聞こえるように陰口言われて、あー先生はなんてことをしてくれたんだろうと、ガッカリしたんです。

とにかく、目立たないようにクラスの中に居たいだけなのに、なんか知らないけど気がつくと浮いてて気に食わない人に目を付けられてなんだか面倒な事になるという。
だから。良い事で目立つのが本当に嫌だったんです。むしろ、ダメで目立つ分には、みなさまの優越感を満たす事ができるのでそれほど、面倒くさい事にならなかったから、まあいいかって感じ。

この浮いてしまうという元々の原因は、私だけにあったんではなくて、実は母親がアスペルガーだったのではないかという疑惑が妹からもたらされていて、なるほど。という話もなかなか衝撃的で面白いので、またそのうちに書いておきたいです。今書き出すと所ジョージの伝説のオールナイトニッポンになってしまいそうなので。(どんどん話が変わっていくのでオチがどれも聞く事ができなかったらしい)

 

で、ね。今回の話は
この賞をもらったときに、ガッカリと同時に「なるほど、こうやって書けば賞というのをもらえるのだな」というのが分かってしまったんです。

同じ時期に、作文なんかでも先生が●●さんが面白いものを書いてくれたので発表して下さいが重なった時にも「へー、こうやってかけば、子どもらしいと感じるのか」って思ってたんです。小学生である自分を最大限に活かす方法みたいなのとか考えてた(笑)

 

で、まあ5.6年性だとこましゃくれてくる時期だから、そういうこともあるかもねって思うでしょう。でも私、コレ幼稚園の年長さんの時からやってんですよ。5歳か。

タイルに好きな絵を描いて焼いてもらう卒園のイベントの時に、周囲は電車やお姫様なんかを描いているのに、一度描いた好きな絵を消して、大きな木と二葉に書き直したんです。だって卒園がテーマでしょ?こういうの大人は喜ぶでしょ?長くとっておくものなんだしって思いながら書き直したの。

 

みんなそんなもんなんだろうか。と思ったのと、そういう子どもらしくない子どももいるんだよーと言う事で書いてみた。

 

 

あと、小学校の低学年の頃に「考える事」が止まらなくなったりしたな。

今もここ数日不安な症状が続いてて、よく眠れてなくて気がつくと誰かと会話してる。というか誰かが会話をしているのを聞き続けていて、疲れる。考えたいのに誰かの会話が入り込んで来て集中できない。

脳が暴走してる感じ。

 

子どもの時にもしかしたら、ちゃんと診断を受けたら病名とかついたんだろうか。と自閉症と診断された姪の話を聞く度に思う。

みんなと同じでいたい。クラスの中で浮かないようにしたい。でも親の言うイイコにもなりたい。イイコになろうとするとソノ常識とあまりにかけ離れたクラス(社会)の中で浮いてしまう。どうしようもないけど、どうにかしなければ。いじめられてしまう。早く力をもってる大人の気持ちを理解したい。

と、思ってたんだろうな。と今なんとなく推測。

 

次回は世間一般からみたグラフィックデザイナーの価値についてです。
面白くかけないかもしれないけど。お楽しみに!