グラフィックデザイナーだけはやめとけ。

一生貧乏で、一生孤独なしんどい職業です。

オリンピックのアレ

少なくとも業界の片隅でそこそこの長さを生きるものとして、オリンピックの例のアレについて私の意見を書いておきます。

 

どうでもいい。

 

いや、私だけじゃないよ。
隣の席のデザイナー(29)にも聞いたよ。

 

はははは。(どうでもいいわ)

 

例えこの先20年グラフィックデザイナーとして生きたとしても、オリンピックの何かなんかに関われることは、まずない!0.1%もない。

一流の、いや一部のグラフィックデザイナーだけが、やれる仕事。
だから、可哀想ねえ、とも、やっちまったな。とも思わない。

 

へぇ〜って感じ

 

まあ、わからなくもない面もなくもないけど。
そこを、突き詰めて考える気も起きない、遠い世界の話。

 

 

と、いうことで私が過去に携わった一番大きめのイベントってなんだろうと考えたらサッカーのワールドカップがありましたよ。
某社がスポンサーだったので、なんかのキャンペーンやったときに、ロゴとかの規定集をPDFでもらって、あまりの分厚さに読むのをやめた記憶が...。
ヨーロッパのどっかの国で開催したやつだったのですが、サッカーというか、スポーツ全般に興味が無いので、あまり覚えてないなあ。

 

あーそういや、
オリンピックの前年にケーブルテレビか、家電のポスター作ってて
来年のビッグイベントに間に合う!とか、オリンピックという言葉を使わないコピーを考えてたよ!(笑)

名古屋のデザイン事務所にいた時も、愛知万博の仕事は全部、東京もってっちゃってて、地元のデザイン事務所には恩恵なかったな。
開催前までは大変だったのにさ。

 

会社だけでなくデザイナー・ヒエラルキーでも最下層です。
むしろそういう人と、話がしたいね。

一流お断りのデザイナー・カフェにいきたい。